こんにちは!がす子です。(^^)友人とキャンプをすることになり、久々にアウトドアショップに行ったところ、レトロでカッコ良いストーブがありました。
最近は、気温も下がってきていよいよ冬到来かなって感じですが、このオシャレなレトロストーブが役に立つかな~と購入を検討しているのですが、とりあえずストーブを紹介します。
レトロな石油ストーブ「レインボーランタン」
まずは、そのアウトドアショップで販売されていた「トヨトミ ランタン調レインボーストーブ」です。
アウトドアショップで販売していただけあって見た目はキャンプで使うライト「ランタン」調になっています。とてもレトロでオシャレな見た目ですが、性能もしっかりとしています。
シェア40%の製造メーカー「トヨトミ」
このストーブは石油ストーブになり、製造メーカーは「トヨトミ」という石油ポータブルストーブの国内市場ではおよそ40%のシェアを持っている信頼ある企業で、日本だけでなく、海外においても北米・ヨーロッパを中心に中南米・オセアニアから中近東・東南アジア諸国などトップシェアを保持しているグローバルな企業です。
大体石油ストーブといえば、「ダイニチ」「コロナ」「トヨトミ」の三大メーカーが占めています。
創業も昭和24年と歴史も長く老舗と言えるでしょう。そんな信頼と歴史のあるメーカーから発売されたのが、お茶目なレトロ石油ストーブが「トヨトミ ランタン調レインボーストーブ」です。ちなみに点火した炎が七色に光ることから商品名が「レインボーストーブ」となっています。台数限定ですので、ご購入はお早めに
レトロなガスストーブ「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ」
こちらは灯油ではなく、カセットガスを使用するポータブルガスストーブ「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ」。
こちらもレトロでとっても可愛いガスストーブです。トヨトミの灯油ストーブを調べていたら辿り着いた超人気商品です。デザイン好きな私にとってはこちらのガスストーブのほうがオススメ!
センゴクアラジンとは?
1930年ごろ、米国アラジン社と英国企業家のジャック・インバー氏が作った合弁会社「英国アラジン社」設立し、日本エー・アイ・シーは、その「アラジン」ブランドと、製造元である「株式会社千石(センゴク)」の技術を融合させた新たなブランド「sengoku aladdin」の展開を始めました。
有名なアラジン商品は「ホットプレート」そして今回紹介している「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ」もとても人気のある商品です。
デザインがとても良いアラジン商品
もともとアメリカとイギリスの合弁会社だったからか、デザインが日本にはない感じで、とてもオシャレです。
プロダクトのデザインもさることながら、ブランド名のアラジンも、魔法のランプを基にしたロゴもとても秀逸なデザインでカッコよいです。ポータブルでなく本格ストーブもおすすめです!家にがっつり据え置くならこちらもおすすめです!
カセットガスは管理と持ち運びが簡単
ポータブルのほうは珍しいカセットガスを使用するタイプなので、石油と違ってエネルギーの管理も簡単ですし、持ち運びも簡単です。デザインだけでなく、機能がしっかりしているところが、老舗メーカーの良いところですね!
Aladdin (アラジン) 2018-10-15
ポータブルなのでキャンプで使用できる
「トヨトミ ランタン調レインボーストーブ」も「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ」もどちらもポータブルで携帯性に優れていますので、冬のキャンプにもってこいのアウトドア用ストーブではないでしょうか?
どちらのストーブがオススメ?
先にも書きましたが、個人的には「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ」のほうが、おすすめです。やはり灯油を運ぶより、カセットガスを運ぶほうが大変ですからね~!アラジンのガスストーブの連続燃焼時間は「約1時間40分~4時間20分」です。
さらに「トヨトミ ランタン調レインボーストーブ」は市販の単二形乾電池(4個)が必要になります。ただ、連続燃焼時間は「約20時間」とかなりの差がありますので、ガスの場合はカセットガスの予備が何本かほしいところですね。
発熱量もアラジンが、発熱量:2.0kW(1720kcal/h)~0.8kW(688kcal/h)でトヨトミが2.5kWなので、灯油ストーブのほうが暖かいですね!
性能はトヨトミですが、重量や灯油の管理などがデメリットですね!長期のキャンプなどで長く使用する場合はトヨトミ。家で使用し、部屋の移動が多い場合はアラジンなど、使用する環境により選ぶ基準が変わりそうなので、どこを重視するか考えて購入しましょう。(^^)