こんにちは!がす美です!(^0^)/いつもご閲覧ありがとうございます!
先日、テレビ番組の『この差って何★今がピーク…ダニ退治で上地絶叫SP』を見ていていてダニ対策が結構衝撃的でしたので、ダニ対策と布団乾燥機のご紹介します。
恐怖!ダニはホコリのように舞っている
まあ始まりは普通に季節の変わり目の9月がダニ発生のピークですよ~って話なんですが、そのなかに出てきたダニを視覚的に見れる映像が恐怖でした。
上の画像のようにまるでただの埃のようにブワッと舞っていますが、これがダニです!もちろん、死骸やフンなどもあると思いますが、どちらにしてもこんな空間で過ごしていたかと思うとギャーって身震いがしました。
たぶん我が家は小さい子供がいるので、食べカスや片付けが間に合わなかったりと汚いです。さらにコルクマットをリビング全体に敷いているので、多分、ダニの巣窟と化していること間違いありません。
リビングのダニ対策は夜に掃除機か、暗くして掃除機
先にリビングのダニ対策をパッパと説明してしまいますが、ダニは明るい場所が苦手で暗いところに移動していきます。なので、日中や電気を付けた部屋の毛の長い絨毯などでは明るい表側より、暗い毛の奥底に潜っていってしまいます。そこを掃除機を掛けても、奥底に潜んでいるので、なかなか吸うことができないのです。
なので、対策は「夜など暗い状態で掃除機を掛けることがベスト」夜の掃除機は近所迷惑になってしまうという方は、日中でも電気を消し、カーテンを閉め部屋を暗くして1~2時間待つとダニが部屋の表部分に出てくるので、その状態にして掃除機を掛けましょう。
これで通常よりも効率よくダニ退治が可能になります。暗いなかでの掃除機は大変そうですが…笑
体を預ける寝具はより綺麗にしたい
さて、次は寝具関係の対策です。私個人的にはこの寝具は特にダニ対策を万全にしたいです。理由はやはり、体に直接触れ長時間使用するものだからです。ソファやベットにダニがいると良く足や手をダニに刺されますよね!これもやっぱり直接ダニの住処に触れていることが原因だと思います。
夜、寝るとき咳がでるのはもしや…
これは完全に私の想像ですが、私は調子が悪くなると、決まって夜寝るときに咳や鼻づまりなど酷くなります。ずっと寝るときは体温が高くなるからなどいろいろ推測してきましたが、この夜暗くなってダニが活動することや、ベットにダニが沢山住んでいることを考えると、もしかするとダニが原因で寝るときにアレルギー反応がでているのでは!と思ってしまいました。
旦那に言ったところ、寝た後は空気中に舞った埃(ダニ、ダニの死骸、花粉、ハウスダスト)が寝ているベットにゆっくり降りてくるから、いろんな症状が酷くなると言うことも言われました。
まあ、どちらの話も推測の域をでないのですが、どちらにしても私はダニが多く住む布団にいるダニを撃退すべくテレビの対策をしました。
シーツ・枕カバーのダニの掃除方法とは?
まずはシーツや枕カバーなどのサブ寝具のダニの掃除方法ですが、これは単純で水洗いが効果的だそうです。
これは、多分どの家庭でも元々対策できているかな~と思います。実際、水洗いが効果的を言っていますが、洗剤を使用して洗っているので、より綺麗になっていると思います。なんせダニもいますが、寝汗など普通に汚いですしね~泣
問題はサブ寝具より、本体の布団ですよね!そこでテレビは問題を出してきました!
ダニをより死滅させるのは、「天日干し?」「布団乾燥機?」
ダニをより死滅させるのは、「天日干し?」「布団乾燥機?」このようなクイズが出題されたのですが、もちろん私は「天日干し」です。昔、母から「太陽の光でダニは死ぬ」と言われたのをしっかりと守り、今も天日干しを続けていました。
しか~し!この番組での答えは「布団乾燥機」でした。
しかもその後の専門家の先生の言葉が衝撃的でした!
「実はこの天日干し、あんまりダニ対策には効果がないんですね!」
ショック!エァンド、ショック!
いままで二階の寝室から布団を運び、庭に布団を干すポールを立てて家族分天日干ししていたのに、まさかのダニ対策ができていないとは…。しかも他の番組では今の時代外に干すと、花粉や埃、黄砂を家に入れると言われていました。ダブルパンチですね!
昔と今では家や環境が違う
いままで特に考えずに天日干しはなんか自然だし、健康的なイメージだし、とやっていましたが、今の気密性の高い家ではなく昔の通気性の良い家の造りでダニが発生しにくかったり、湿気がこもりにくかったり、花粉や黄砂があまり飛んでいなかったり、多分、時代によっては天日干しが良かったのでしょう。それか、化学が解明されていなかったのでしょう。
この時代にはこの時代のダニ対策をしなくてはいけないと思いました。
この時代のダニ対策!「布団乾燥機」
結局、「布団乾燥機」がダニ対策に有効なのですが、理由は「ダニは50度以上で20分経つと死ぬ」からです。天日干しでは風が吹いたり、雲が掛かったりとなかなか50度以上にならず、さらに20分も50度を維持することが困難な為、天日干しではダニ対策にならないようです。
ちなみに布団叩きで布団を叩くとダニの死骸が粉々になり、家のなかに布団を入れたときに部屋中にバラバラになったダニの死骸が舞うそうです。もはや恐怖以上のなにものでもありません。
布団乾燥機選び
テレビの影響をストレートに受けて早速「布団乾燥機」を購入しました。購入したのは「日立 HFK-VH880N」です。
象印の布団乾燥機と迷ったけども…
多分、「象印の布団乾燥機」のほうがレビューや口コミで人気があると思います。理由はマットもホースも不要なのでとても造りがシンプルで使いやすいのではないでしょうか?
日立 HFK-VH880Nを購入した理由「ぶっちゃけ見た目」
それではなぜ、私が「日立 HFK-VH880N」を購入したかといいますと、そのまんまですが、見た目です!シャンパンゴールドのボディにフラットな前面パネル。象印と比べて圧倒的にスマートでスタイリッシュなデザインです。
ガスコンロを紹介するときにも良く言うのですが、見た目のデザインはとても大事です。生活感の少ないスタイリッシュなものを購入することで、部屋を綺麗に保とうとしたり、美しいので見ているだけ心が癒されたりと、感覚的なメリットが沢山あります。朝起きてキッチンに立つときにダサいキッチンと、スタイリッシュなキッチンどちらで朝食を作ると、気持ちの良い一日を過ごせそうですか?私個人的にはスタイリッシュなキッチンです。
綺麗なものに囲まれれば、ライフスタイルも楽しくなります。なので私は「日立 HFK-VH880N」を選びました。他の布団乾燥機はどれも生活感があふれています。唯一「パナソニック 布団乾燥機」は少し良いかな~と迷いましたが、熱を出すノズルの形が実用的に見えなかったので断念しました。
見た目だけじゃない「頼れる機能」
見た目、見た目と言いましたが、機能も十分!というか他社のものより良いかもしれません。まずは象印のスマートドライ布団乾燥機のダニ対策(約6時間)比べ、「ダニ対策」が2時間で済みます。
「3Dブロー」と呼ばれる風を出す独特な形状のノズルアタッチメントは温風を上下左右に出すことができます。
長いホースが布団の中央にノズルを設置出来たり、ベビーベットなど高さのあるベットにも対応しています。
一番お気に入り機能はコの字型のノズルアタッチメントに敷布団を挟み、上から温風と下からも温風を出し乾燥させていく機能です。なんか敷布団の下ってまさにダニの温床って感じがしますよね!もはや床も乾燥する勢いです!(^v^)
購入した「アッとドライ 日立 HFK-VH880N」の写真の紹介
▲全面がフラットなシャンパンゴールドのパネル。一見布団乾燥機には見えません。
▲一枚目の写真ではわかりずらいですが、上蓋は薄いブラウンです。さまざまな機能のなかに「ダニ対策」ボタンもあります。布団乾燥機の中には「ダニ対策」ができないただの乾燥機のものもありますので、注意してください。
▲上部から取っ手が出てきます。
▲裏面は電気コードが巻き付けられるようになっています。裏面はダサいかも…笑
▲上部の蓋を開けるとノズルと蛇腹ホースが収納されています。
▲ホースを伸ばしてノズルを付けるだけで設置完了です。象印との違いはホースがあることで、ベットの中心付近までノズルを持っていけることや、高さのあるベビーベットも対応できることです。また、コの字型のノズルは敷布団を挟むことができ、「敷布団両面乾燥」という独自の機能があります。これは従来の上からだけでなく、下から乾燥させることができるので、とても人気の機能です。
▲掛け布団を掛けてダニ対策をします。120分温風を上下左右に出しています。写真は毛布ですが、毛布では全体に温風がいき渡らないので、羽毛布団などでやりましょう。
▲横から見た写真ですが、やはりスタイリッシュですね!使用していないときも部屋の隅にちょこっと置いていても部屋のインテリアの邪魔になりません。(^^)
布団乾燥機のメリット・デメリット
布団乾燥機のメリット
・天候に左右されない
・寝室から布団を外に運ぶ手間がない
・50度以上を20分でダニを死滅させることができる
・布団以外のものも乾燥できる(衣類・靴など)
布団乾燥機のデメリット
・電気代がかかる(ダニ対策約40円 通常の布団乾燥は9.2円)
布団簡素器のデメリットとして電気代がかかりますが、まあ微々たるものです。コインランドリーに行くよりかは確実に安くすみます。
ダニ対策だけでなく、時短の便利機器としても
また、近年は共働き夫婦の家庭が多いので、このような布団を干す手間をお金で購入するほうが、他の家事をする時間を生み出すなどコストパフォーマンスが高くなります。時間があるご家庭は良いかもしれませんが、時間がないご家庭は食洗器や布団乾燥機など便利機器を使用してどんどん時短をしていきましょう。(@0@)
もし、いや~しっかり苦労して布団も干さなくちゃだめだよ~という方がいましたら、洗濯をタライでやらなくなり、全自動洗濯機を使用するのが当たり前になった感覚を想像して、便利機器に対するアレルギーを取り除いていきましょう。
ダニ対策のまとめ
最後にダニ対策をまとめて終わります。
・ダニは暗いところが好きなので、夜や部屋を暗くして掃除機で吸う
・シーツや枕カバーなど洗えるものは水洗いをする(個人的には洗剤を使用して洗濯が良い)
・布団は天日干しでは「ダニは死滅しない」。布団乾燥機を利用するとよい。
・ダニ対策ではないが、布団乾燥機を利用することで、時短ができる
以上が、ダニの掃除方法と、布団のダニ死滅方法のまとめです。季節の変わり目はダニが大量発生します。布団乾燥機は1万円前後でそれほど高価なものではありませんので、ダニに刺されたり、アレルギーがでている人は、とりあえず効果があるか試してみてはいかがでしょうか。(^^)