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【SONY LSPX-P1】テレビをプロジェクターに!一般家庭でチャレンジ!

テレビ代わりにプロジェクター!リビングがプラネタリウムに!SONY_LSPX-P1テレビ代わりにプロジェクター!リビングがプラネタリウムに!SONY_LSPX-P1

こんにちは!がす美です!(^^)

今回はずっとやってみたかった事をやっとできました!

それは「テレビをプロジェクターに替える事」です!

プロジェクターなんて映画を見るときは良いけど、テレビの代わりじゃあ厳しいでしょ!?と、お思いのあなた!

その通りなんですよね~!なんせプロジェクターはご存知のとおり、暗い部屋でないとまず見れません!そして会議などで使いますが、天井からプロジェクターを吊るしたり、巨大なスクリーンを準備したり…そんな気軽な装置ではないんです!

しかし!その常識を打ち破る商品がありました!それが「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」でございます。

まあその商品の説明の前になぜ、テレビをプロジェクターにしたいのかをお伝えいたします。

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テレビをプロジェクターにしたい理由

私、がす美がテレビをプロジェクターにしたい理由は、まず、子供がいるのでテレビに触れないようにテレビを壁掛けにしたいと思っておりました。

しかし、テレビを壁掛けにするためには高い工事費が必要になることと、壁に穴を開けなくてはいけないことの2つの条件がありました。

ちなみに知り合いがテレビを壁掛けにしたのですが、その工事費が14万円でした。

それって結構な良いテレビが買えるじゃん!なんて思うくらい高い費用です。また、壁に取付のスタンドみたいなものが付くとテレビの位置を変えられないことや、今後、未来に今までと違うテレビが発売されたらどうしよう!?なんて妄想もありなかなか踏み切れませんでした。

そんな中、「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」の存在を知り、もしかしてテレビを壁掛けではなく、壁に投影できるのではと思い、もしかしてテレビをプロジェクターに置き換えることができるのは?と仮説を立てていました。

「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」とは?

この「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」は超単焦点なので、テレビ台に45cmぐらいの幅に置くだけ80インチまで投影できる優れもので、天井から吊るすこともなく、設置が適当におくだけでオーケーな代物!

AV電源で電気を供給できますが、なんとポータブル仕様なのでバッテリーでも動くため、場所も選びません。投影する壁からの距離を調整することで、画面サイズを調整できる面白プロジェクターなのです。

テレビをプロジェクターに替える実験をしたいが…

テレビをプロジェクターに替える実験をしたのですが、「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」は8万円前後とまあまあなお値段なので、購入してやっぱり使えませんでした~!では困りますので、なかなか実験をすることができませんでした。

なんとLSPX-P1のレンタルがあった!

そんな中、安く購入ができないかなど色々ネットサーフィンをしていると楽天市場に「SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクター」のレンタル屋を発見!これはナイスと思いレンタルに踏み切りました。決して安くはないレンタル料ですが、間違って購入も嫌ですし、やりたい事をやらないで過ごすのも嫌なので、勉強代として3泊4日でレンタルしました。

1泊2日レンタル 3泊4日レンタル 6泊7日レンタル

そしてテレビをプロジェクターに替える実験が始まる…

SONY LSPX-P1 超単焦点プロジェクターが届く

レンタルしたプロジェクターはオレンジのペリカンケースに入れられて届きました。ペリカンケースも欲しいな…

SONY LSPX-P1と初対面!う~ん!めっちゃコンパクト!確かにポータブルサイズです。トミカと比べるとその小ささが分かります。

左がプロジェクター本体で、右が配線など挿すワイヤレスユニットと呼ばれるものです。想像よりもはるかにサイズが小さかったです。これがテレビ代わりになるかちょっと不安もでてきました。

SONY LSPX-P1のスタートガイド

かんたん説明書はこんな感じです。

プロジェクターでテレビを映すための配線

かんたん接続ガイドの通りにブルーレイレコーダーに接続しました。我が家ではブルーレイレコーダーにテレビのアンテナを差しているのでもともとのテレビ自体もただのディスプレイでした。なので、ディスプレイがプロジェクターに替わるだけなので、配線はシンプルでした。

具体的な配線は、アンテナをブルーレイレコーダーに差し、ブルーレイレコーダーHDMI端子のOUTからSONY LSPX-P1プロジェクターのワイヤレスユニットHDMI端子INに接続となります。

これでとりあえずテレビをプロジェクターで映すことができます。

それではいざ!プロジェクター投影

でん!

さっそく地上波のアメトーーク!をプロジェクターで映してみました。

お、おもしろい!なんだかとても不思議な感覚です。壁にテレビが映っている…未来感があるのにアメトーーク!という親近感のある番組…プロジェクターでテレビをみるといつもの風景が特別なものに感じました。

画質はどう?明るさは?

フォーカスを合わせるとしっかりとテレビとして見ることができます。ただ、やはり壁紙の影響を受けますので、近くでみるとこんな感じになります。

こんなんじゃテレビの代わりにならないよ~って画像だけみるとそう思いますが、個人的にはそんなに気になりません。ただ、でこぼこが少なければより綺麗に見えますので平なら平のほうが良いですね!

意外に部屋が明るくても見ることができますね!

一応、ポータブルなので、床のコルクマットに投影してみました。(なぜか機動戦士ガンダム笑)

左半分はA4のコピー用紙を置いてみました。右半分はコルクマットそのままです。こうしてみると平が如何に綺麗に映るかが明白ですね!

部屋を暗くしてみました。やはり暗くすると画像がはっきり見えてプロジェクタ―本来のポテンシャルが発揮できます。80インチまで拡大できるとのことで、迫力は満点ですね!

テレビとのサイズの比較

続いては今まで使用していたソニーのブラビア40インチの液晶テレビとSONY LSPX-P1のサイズの比較です。

見てください!この40インチサイズがとても小さく見えます。画質はテレビのほうが良いですが…映画感のようになります。これ本当にポータブルプロジェクターなんですか!?

順番が前後してしまいましたが、昼間のSONY LSPX-P1の画質です。20インチぐらいまで画面を小さくすると光量が集まり昼間でも見ることができます。

逆に画面サイズを大きくしてみました。やはり光量が足りず、画面の判別がしづらいです。昼間は画面サイズを小さくすることで、テレビとして使うことができそうです。ただ、テレビレベルでの画質は求められそうにありません。

SONY LSPX-P1にクロームキャストを接続!

SONY LSPX-P1はHDMI端子がありますので、「Googleのクロームキャスト」が使用できます。クロームキャストはスマホやPCのyoutubeや写真、動画などをクロームキャストを差したテレビやプロジェクターに飛ばすことができるものです。

Google chromecast

(フルHD 1080p, 60fps)

Google Chromecast Ultra

(4K Ultra HD 2160p, 60fps)

ただ、シンプルに画面を飛ばすだけの機能なので、とてもおすすめ重宝しています。ちなみに我が家のクロームキャストは第一世代のものです。画質が「フルHD 1080p, 30fps(※若干しょぼい)」なのですが、子供にyoutubeをテレビで見せるのに毎日フル活用です!最近はアマゾンプライムビデオも対応しはじめたので、かなりオススメ度がアップしました。

もちろん、SONY LSPX-P1との相性も抜群です!


こんな感じでクロームキャストをSONY LSPX-P1プロジェクターに接続!youtbeを再生できるのでいろんなことをやってみました。

SONY LSPX-P1プロジェクターでいろいろ遊んでみました!

プラネタリウム(壁編)

まずはプロジェクターといったらやりたくなるのが定番の「プラネタリウム」!youtubeで宇宙旅行なる動画を再生し、プロジェクターをめっちゃ離して画面サイズを巨大にしてみました。

ナニコレ珍百景!画面サイズは200インチぐらい?(笑)

画面の形状がおかしいですが、とにかく大迫力!美しい!これ本当に家なの?ってぐらい!これは本当に一度体験してもらいたいです。

プラネタリウム(天井編)

壁に映したらプラネタリウムじゃないでしょ!プラネタリウムはやっぱり天井でしょ!と思いましたよね?がす美しっかりと天井でもやっております。

見てください!天井が星空になりました。

そして宇宙へオーロラでしょうか?もはやテレビとかどうでも良いですね(笑)楽しい…といか癒される…

オーケストラ鑑賞

youtubeでオーケストラを再生しています。まるで会場にいるかのような迫力!音楽を流すのも良いですね!ただ、このプロジェクターにはイヤホンジャックがついていません。本体のスピーカーでは音質は良いとは言えません。HDMIでの音声出力ができるのですが、今度、調べておきます。

スポーツ観戦

臨場感で言ったらやはりスポーツでしょう!

ゴール裏にいるカメラマンのような位置でみることができます。

ちなみラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦はこのプロジェクターでみましたが本当に会場にいるような感じで、一人パブリックビューイングでした!最高!(その時はこんな変形した画面では見ていません。笑)

MV(ミュージックビデオ)

YouTubeにアップされている好きなアーティストのMVを大画面でみるのは至福だと思います。

もちろんDVDでもライブ感がでます!

番外編(ソファからのプロジェクター)

こちらは先ほどのガンダムですが、夫がソファに寝っ転がって画面を床に投影させながらアニメをみています。(笑)こんな使い方もあるのか…ぐうたらめ…

SONY LSPX-P1のまとめ

後半は遊んでいる内容でしたが、とにかくとっても面白いSONY LSPX-P1です。使用する人でさまざな使い方があるのではないでしょうか?

結局、テレビの代わりになるのか?

我が家ではテレビにそこまで重きを置いていないので、プロジェクターで良いじゃんと言うことであっさり購入しました。

共働きなので週末しか昼間、家にいないことや、部屋がすっきりしたこと、あと以外にも電力がとっても少ないことのメリットが多くあります。LSPX-P1は最大でも32Wの消費電力に対し、ブラビアは200W以上も電力を消費します。今後は電気代にも注目していきたいです。

デメリットは多いけど…

デメリットとしてはやはり昼間は見づらいことですね!あとリモコン操作がスマートフォンのみなります。(これはデメリットかはわかりません。常に持っているスマホで操作できるためリモコンを無くすことがなくなりました。)チャンネルを変えるブルーレイレコーダーの操作は従来のリモコンになりますので、二つのリモコンを扱うことになります。

あとは、スマホ対応でBluetooth接続なのですが、2台以上は同時にBluetoothの接続ができないことですね。家族で使うのに適していないのかなと思います。

あとはイヤホンジャックは付けてほしかったですね~!我が家にせっかくboseのポータブルスピーカーがあったのですが、使用できませんでした!

気づいたらデメリットを沢山あげてしまいましたが、こんなにデメリットがあっても結局はプロジェクターを購入しましたので、それに替わる魅力があるのだと思います。

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ちなみにSONY LSPX-P1は現在、生産終了しておりまして、中古品しか入手できません。

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