クリスマスも近づいてきましたね!
我が家では12月に入り早速クリスマスツリーを飾りました。三歳になる息子(2歳10ヵ月)と一緒に飾りつけをして楽しんでいます!
さあお子様のいるご家庭ならクリスマスのプレゼントは悩むもの、親としてはどうしても教育に良いものを与えたくなるものですね!実際私の子供に親からもらったプレゼントはなんと辞書!!漫画のような展開でとても悲しかったことを覚えています。
しかしながら実際、自分が親になってみるとただの楽しいオモチャより、なにか勉強になるものを与えたくなってしまうものです。たまたま息子が自分から欲しいと言ったオモチャが勉強にもなり、オモチャにもなりなかなか良かったのでご紹介します。
トイザらスからクリスマスのおもちゃのカタログが…
この時期になると毎年トイザらスからクリスマスのおもちゃがずらっと並んだカタログが届きます。プレゼントは教育的なものが良かったものの、息子ももうすぐ3歳になり意思がしっかりしてきたので、息子に好きなモノを選ばせてあげようとカタログを渡しました。
最初はトミカのアクション高速どうろが欲しいと言っていました
以前「【DIY】『トミカの自作ケース』をアクリル板で作りました!」と言う記事を書いたように息子はトミカが好きなので、最初は「トミカのアクション高速どうろ」が欲しいと言っていたのですが、ページをめくっていくとパソコンコーナーのページでコレが欲しいと言いました!
2018 日本おもちゃ大賞共遊玩具部門「最優秀賞」
そこで「コレ欲しい」と指を指していたのは「ドラえもんステップアップパソコン」と言う商品でした。おおおお!このオモチャのパソコンはなかなかすごくて次の勉強ができるようになっています。
・プログラミング学習
・算数
・サイエンス
・パソコン操作
・国語
・英語
・音楽、図工
・ゲーム
幅広いですね!全40メニューから1000問の出題がされる親からすればありがたやな商品なのです!(^0^)さらにこちらの商品は2018 日本おもちゃ大賞共遊玩具部門「最優秀賞」を受賞したとても評価の高く期待は膨らみます。
個人的に思う子供の教育について
今の子供たちは今までの日本の暗記による勉強ができて良い大学に行けば将来が安定しているなんて時代ではなく、AI(人工知能)と共存するような時代でロボットなどとポジションを争うような時代になると思っています。
そのなかで、早くからこのようなパソコンに触れる機会を作っておくことはとても大事だなと思います。個人的にはタブレットに触れさせるのは微妙だと考えています。今の現状はまだ仕事ではパソコン、プライベートではスマホ(ネットサーフィン、ゲームなど)と言った感覚なので、最初は基本のパソコンに触れさせたいと思っています。(この考えも古いかも…)
ちなみにこのような科目の学習方法をSTEM教育を言うらしく、シリコンバレーなどハイテクの国アメリカが発祥の教育モデルだそうです。
STEM教育(ステムきょういく)とは、”Science, Technology, Engineering and Mathematics” すなわち科学・技術・工学・数学の教育分野を総称する語である。2000年代に米国で始まった教育モデルである。高等教育から初等教育・義務教育までの広い段階に関して議論される。科学技術開発の競争力向上という観点から教育政策や学校カリキュラムを論じるときに言及されることが多い。また、労働力開発や安全保障、移民政策とも関連がある。
引用元: Wikipediaより
実はステップアップパソコンの対象年齢は5歳から
特に珍しいのはプログラミング学習が入っていることです。子供のオモチャながら最先端のプログラミング学習を難しい方法でなく、感覚で分かるように勉強できるようになっています。また、キーボードの配列もJIS標準配列で本物のパソコンと全く同じです。
と、こんなに熱く語っていますが、実はこのステップアップパソコンは対象年齢が5歳から8歳でまだ3歳にもなっていない息子には遊ぶのがかなり厳しいかな~って感じでした。
対象年齢を気にせず、即購入!即プレゼント!
しかし、子供からこのような良いおもちゃを欲しいとの事でしたので、これに決めました。しかも、子供の1ヵ月はとても貴重だと思いクリスマスより前に即購入!即渡しました(笑)これには賛否両論あると思いますが、約一か月早いクリスマスプレゼントになりました。当日はおじいちゃん、おばあちゃんに別のプレゼントを用意してもらっています。
パソコンを渡した当日はまだ早すぎたなぁと後悔
さあ、ステップアップパソコンが届いたので、さっそく3歳になる息子にプレゼントしました。希望していたものなのでとても喜んではしゃいでいました。封を開けさっそく起動しみると…
あれ!想像していたより内容が難しいです。当たり前ですが、まだ数字もあやふやで平仮名はダメな息子に接続詞はなんでしょう?など敷居が高すぎでした。まあそりゃそうだとゲームでもやらせようと思いましたが、そもそもマウスを使用することが、高度すぎてマウス操作ができません。
マウスの操作ができない上にクリックもできません。常にクリックを押したままであったりとほとんど何もできませんでした。ただ適当にボタンを押しまくって楽しんでいましたが、完全に本来の学習的な遊び方はできていませんでした。
対象年齢の2歳差のハードルを越えられず、親の私だけが熱くなっていたことを反省してこの日は終了しました。
パソコンを操作、子供の成長の早さに驚き
ちょっと私だけ熱くなっていたな~と冷静になり、まあいつか理解した時に遊んでくれるだろうと諦めていたのですが、そんな私を余所に子供はたった一日で驚くほど成長していました。
保育園から帰ってくると、パソコンと言いながらいきなりパソコンを開き、電源を自分で押して起動させていました。それだけですごいなぁと思っていたのですが、自分でマウスを操作してゲームのところをクリックしてゲームを始めたのです。
一夜にして、「電源を入れる」ところから「マウスの操作」と「クリック」、メニュー内のゲームの位置を探してゲームを始められるところまで成長していたのです。
アクション要素のあるゲームはほとんどできていませんでしたが、じゃんけんゲームなどは、私に「グー?チョキ?」など聞きながら自分で進めていました。
ステップアップパソコンは3歳からでもできる!
今回、思ったことはやはり対象年齢のある商品は対象の年齢になると開発者の思った遊び方をしてくれると思いますが、対象年齢より早く遊ばせても分からないなりに頭を使い、3歳でも自分で学習してすぐ覚えてしまうのだなと感じました。
逆に文字も読めない段階でステップアップパソコンをさわることで、前後のアニメーションなどからどういうことをすればよいの感覚的に学んでいくので、対象年齢の時に始めるより勉強になるのではないかと思います。
マウスの操作で手先が器用になる!?
また、マウスの操作が子供にとってとても大変だということが分かりましたが、今では普通に操作してクリックをしています。最初は目的の場所でマウスを止めることができず、さらに止めながらクリックをするなんて至難の業でしたが、どちらも現在では余裕のよっちゃんです。
パソコンなので、頭ばかり使うと思いがちですが、このマウスの操作は指先や手の動きを繊細に操作する必要があるため、手先の器用さにも影響するのではないかと思います。
どんどんいろんなメニューで遊んでくれるように
最初はじゃんけんのゲームだけでしたが、現在ではパズルや英語、パソコン操作など自分で遊べるレベルを自分で探して遊んでいます。最初に書いたとおり、40メニューの1000問の問題がありますので、日々自分の理解できる範囲が広がり、勝手に学んでいっています。
ドラえもんステップアップパソコンを3歳の息子に購入した感想
偶然ではありますが、ドラえもんステップアップパソコンを先走って購入して良かったと思います。イオンのオモチャ売り場に行くと試供品として売り場に置いてありますが、あそこで最初に触っていたら「この子にはまだ早い」と言って絶対に買わなかったでしょう。
実は我が家では息子に対象年齢よりかなり早くおもちゃ、自転車、トランポリンなどどんどん渡していて特に問題なくすぐ遊べています。今回初めて学習的な知識の必要なおもちゃを渡したのですが、子供の可能性を信じて、今後もできなくても良いからとりあえず触れさせようと思いました。
そんなこんなで「ドラえもんステップアップパソコン」はとてもおすすめです!
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ちなみに乾電池(単三電池×4個)でも使用できますが、別売りのアダプターを購入することをオススメします。乾電池は付属していません。